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2022.06.6
アクレダ銀行とは
カンボジア 最大手銀行
アクレダ銀行(Acleda Bank)は、カンボジア国内最大の商業銀行で、カンボジア証券取引所(CSX)に唯一上場している銀行です。
1993年に国連開発計画(UNDP)と国際労働機関(ILO)による所得向上、雇用創出のためのプロジェクトとして中小零細企業を支援する非政府組織(NGO)として設立しました。
2000年10月に専門銀行に移行し、2003年12月には本格的な商業銀行としての免許を取得しました。
2010年にはカンボジア最大の銀行として支店数・利益・貯蓄・資本金・ローンポートフォリオ・総資産など全てにおいてマーケットリーダーの地位を確立し続けています。
カンボジア国内に260以上の店舗があり、ラオスに41拠点、ミャンマーに6拠点と海外にも進出しています。
カンボジアは普通預金や定期預金を安定性の高い「米ドル建て」で行うことができるので大変魅力となっています。
アクレダ銀行で取り扱いできる通貨は米ドル・カンボジアリエル・タイバーツの3種類です。
ツールは、インターネットバンキングとモバイルバンキングがあります。
三井住友銀行が株主
日本企業からは、三井住友銀行(18.25%)やオリックス(12.25%)などが出資しています。